エコな時代にぴったりなカートリッジの紹介

プリンターを所有している人なら、使用済みのインクカートリッジが沢山出ることに辟易している人もいるのではないでしょうか。使用済みのインクカートリッジを回収して再利用するリサイクルインクカートリッジが増えて来ています。使用済みのインクカートリッジ4個をゴミとして廃棄処分にすると、CO2が204g出ます。これは、自動車が1.2km走行した時と同じCO2の排出量になります。インクカートリッジをリサイクルすることにより、CO2の排出量を抑えられます。インクカートリッジのリサイクルの仕組みは、回収ボックスで集められたカートリッジにインクを補充し、販売、再利用をするという流れです。地球環境を守ることが重視されている現在においては、リサイクルインクカートリッジは環境に配慮したエコ商品であると言えます。

リサイクルカートリッジのメリットとデメリット

リサイクルインクカートリッジを利用するメリットとしては、先に挙げた環境保護に役立つという観点以外にもあります。純正インクに比べて、価格が安くなり、コストパフォーマンスに優れています。価格が安いとなれば品質が気になる人もいるかもしれませんが、純正品と同程度の品質を維持しているものも沢山あります。リサイクルインクカートリッジというオリジナル商品になるので、純正品に比べてインクの充填量を増やし、大容量のものも販売されているのもメリットです。デメリットとしては、純正品ではないので、トラブルが起こった時に、メーカーの保証期間内であっても無償での修理を断られる可能性があります。リサイクルインクカートリッジによっては、残量表示が出ないものもあります。プリンターメーカーが、インクを使い切った後にインクを充填しても残量が0であると表示をするICチップをカートリッジに埋め込んでいる場合はそうなります。

リサイクルカートリッジに関する取り組み

エコへの関心が高まる中、メーカーもリサイクルへの取り組みを初めています。プリンターメーカー5社は、使用済みのインクカートリッジを回収し、リサイクルする為に、里帰りプロジェクトを共同で行っています。全国約3600の郵便局や一部の自治体の施設に回収箱を設置し、回収した後はメーカー毎に仕分けをしてリサイクルをしています。回収出来るのは、メーカーの純正品だけであることに注意が必要です。改造したり著しく破損したものはリサイクル不可なので、回収箱に入れてはいけません。リサイクルの仕組みを滞りなく機能させていく為に、1人1人が気を配っていかなくてはいけません。リサイクルカートリッジはインターネットからも購入することが出来ます。使用済みカートリッジを回収箱に入れるだけでなく、リサイクルカートリッジとして売り出されたものを購入していくことで、リサイクルの仕組みが循環していきます。